ユリーカスクール草加 利用者の率直な感想
- 匿名テレ
- 2022年4月27日
- 読了時間: 2分
閲覧いただきありがとうございます。
ユリーカスクール草加に通う、利用者のテレ(匿名)と申します。
突然ですが、自立支援施設ときいてどう思うでしょうか?
自分や自分の子をまたどこかに通わせるのか。
通わせること、あるいは通うことに抵抗がある……。施設と聞いて、そんなイメージを持つ方もいるのではないでしょうか?
かくいう自分も中学では先生にいじめられ、高校も登校が難しく卒業がやっとな現大学生で、障碍者手帳の3級を持っています(小声)。
なので最初は半信半疑でしたが、実際には施設という形をとった、
『各々がやりたいことをするための場所』
という印象です。
例えば、火、水、木の曜日には生活訓練という座学がありますが、他にやりたいことがあったり、辛かったら出なくても構いませんと支援者さんの方から伝えてくれます。
体力をつけたいからご飯だけ食べにくる、友達の話を聞いてくれたり見守ってくれる支援者さんと交流する。あるいは放課後にトランプやUNOといったカードゲームをするためだけにくる。
こうして自分のように『通う側がブログを書いてもいいですか?』と提案をしてこのブログを書いている人……様々な人が、自由に活動しています。
決められた日に必ず来る必要はありません。
午前中から行こうと思っていて、寝坊した場合でも
『寝坊したので遅刻します!』
『今日は調子が乗らないのでまた今度にします!』
と連絡してもらえれば、支援者さんは優しく次の来訪を待ってくれます。
自立支援の名前の通り、まずはできることから、それを『どんな境遇の人でも』支援してくれるのがユリーカスクール草加だと思います。